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あ行

アンプラーグ
抗血小板剤(セロトニン受容体拮抗薬)。一般名:サルポグレラート塩酸塩。閉塞性動脈硬化症(ASO)など慢性動脈閉塞症に対する治療薬。セロトニンにより増強される血小板凝集、血管収縮、血管平滑筋細胞増殖を抑制することにより慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍、疼痛、冷感等の虚血性諸症状を改善する。
アンメット・メディカル・ニーズ
有効な治療法、医薬品がなく、未だに満たされない医療上のニーズ。
育薬
医薬品は製造承認を受けた後も、調査や試験を継続することが必要となる。医薬品はこうした情報が蓄積されるにつれて、より有効、安全で使いやすい医薬品へと成長をとげていく。このように市販後に薬を育てるプロセスを育薬と呼ぶ。
(薬剤の)一般名
薬剤の有効成分に与えられる一般的な名称。製薬会社が決める商品名と異なり、WHOが定める国際一般的名称(INN)のこと。また、国ごとに定められる一般名もあり、日本では厚生労働省が定める一般的名称(JAN)がある。
イムセラ
当社が創製した多発性硬化症治療剤(スフィンゴシン1リン酸受容体機能的アンタゴニスト)。一般名:フィンゴリモド塩酸塩。リンパ球上のスフィンゴシン1-リン酸受容体(S1P1受容体)に作用して、自己反応性リンパ球の中枢神経系への浸潤を阻止し、多発性硬化症における神経炎症を抑制する。導出先のノバルティス社が製品名「ジレニア」として日米欧で販売中。
医療用医薬品
医療用医薬品とは、医師もしくは歯科医師の処方せん指示により使用される。効き目は強いが副作用にも注意が必要であるために、医師などが患者さんの状態や体質に配慮して使用する。
インヴォカナ
当社が創製した2型糖尿病治療剤(SGLT2阻害剤)の米国における製品名(英字表記:INVOKANA)。開発コード:TA-7284、一般名:カナグリフロジン。腎臓において尿からの糖(グルコース)再吸収を阻害し血糖値を低下させる。米国では導出先のヤンセンファーマシューティカルズ社(米国)が販売している。
ヴェノグロブリンIH
血漿分画製剤(液状・静注用人免疫グロブリン製剤)。国内の献血血液を原料として製造された人免疫グロブリン製剤。重症感染症(抗生物質との併用)や川崎病の急性期、多発性筋炎・皮膚筋炎における筋力低下の改善、慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(多巣性運動ニューロパチーを含む)の筋力低下の改善、全身型重症筋無力症などに使用される。
ウルソ
肝・胆・消化機能改善剤。一般名:ウルソデオキシコール酸。本剤の主成分ウルソデオキシコール酸は、古くから消化器症状の改善に用いられてきた熊胆(クマノイ)が薬効の起源であり、ヒト生体内に存在する胆汁酸の一つである。本剤は肝細胞を保護する作用を持ち、慢性肝疾患・C型慢性肝疾患における肝機能の改善、胆石の溶解等の効能を持つ。
SGLT2阻害剤
2型糖尿病治療剤。腎臓において尿からの糖(グルコース)再吸収を阻害し血糖値を低下させる。当社は国内においてSGLT2阻害剤「TA-7284」を申請中。米国では導出先のヤンセンファーマシューティカルズ社(米国)が製品名「INVOKANA(インヴォカナ)」として販売中。
MR
Medical Representatives(=医薬品情報担当者)の略。医療機関を訪問することにより、自社の医療用医薬品を中心とした医薬情報(医薬品およびその関連情報)を医療関係者(医師、歯科医師、薬剤師、看護師など)に提供し、医薬品の適正な使用と普及を図ること、そして使用された医薬品の有効性情報(効き目や効果的な使い方)や安全性情報(副作用など)を医療の現場から収集して企業に報告すること、そして医療現場から得られた情報を正しい形で医療関係者にフィードバック(伝達)することなどを主な業務としている。
LCM(ライフサイクルマネジメント)
既に発売された医薬品について、その製品価値を高める為、適応症の拡大や剤型追加等を行うこと。
OTC医薬品(一般用医薬品)
患者さんが症状に合わせて薬局・薬店で購入し使用する医薬品。大衆薬とも呼ばれる。
希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)
日本における対象患者数が年間5万人未満の疾患に用いる医薬品であり、医療上、とくに優れた使用価値を有することになる物でその開発が必要であるとして、厚生労働大臣が指定したものをいう(薬事法第2条第15項、第77条の2)。

か行

潰瘍性大腸炎
大腸粘膜にびらん(粘膜のただれ)や潰瘍ができ、頻回な下痢、血便、腹痛などを引き起こし、重篤な場合には大腸摘出手術が必要となる炎症性腸疾患。自己免疫疾患のひとつ。
■関連サイト:潰瘍性大腸炎(UC)フロンティア
カナグリフロジン
当社が創製したSGLT2阻害剤の一般名。開発コードはTA-7284。(詳細は「TA-7284」を参照)
関節リウマチ
関節が炎症を起こし、関節や軟骨を破壊してしまう病気。関節の痛みや腫れを伴い、炎症が慢性化すると、関節に変形が生じ、日常生活に支障をきたすことになる。関節だけでなく、微熱やだるさ、食欲不振などの全身症状が生じることもある。自己免疫疾患のひとつ。
■関連サイト:リウマチ21.info
乾癬
皮膚が赤く盛り上がった斑点の上に白く乾燥した皮膚片が付着し、それがポロポロと剥がれ落ちる慢性の難治性皮膚疾患。乾癬患者さんの約9割が尋常性乾癬と呼ばれるこのタイプだが、その程度は小範囲から全身に及ぶこともある。このほか乾癬には、皮膚症状に加え関節リウマチと同様に関節破壊が進行する関節症性乾癬、皮膚に膿が生じる膿疱性乾癬、全身に真っ赤な炎症が生じる乾癬性紅皮症といった種類がある。自己免疫疾患のひとつ。
■関連サイト:乾癬ケアnet
強直性脊椎炎
頸部から殿部の脊椎(背骨)、時には四肢の関節で痛みやこわばりを生じることから始まり、これらの部位が次第に動かなくなる慢性の病気。まれに重症例では、脊椎が竹の節状に強直(固まって動かなくなる)し、変形したまま全く動かなくなることもある。自己免疫疾患のひとつ。
QOL(クオリティオブライフ)
クオリティオブライフとはQOLと略され、日本語では「生活の質」と訳される。人は豊かな生活を送りたいと願っているが、病気やその治療によって日常生活に支障をきたすと、生活の質、つまりQOLが低下する。人生を寿命という「量」の視点だけではなく、「質」を重視しようという考え方で、「患者さん中心の医療」の目的や方向性を考えるうえで重要な概念になっている。
クレメジン
慢性腎不全用剤。本剤は高純度の多孔質炭素からなる球形微粒状の経口吸着薬。慢性腎不全時の尿毒症毒素の吸着・除去により尿毒症症状の改善、腎機能低下進展抑制ならびに透析導入の遅延を図る。
■関連サイト:そらまめ物語
クローン病
口から肛門まで、特に小腸や大腸に炎症を起こし、腹痛、下痢、発熱、体重減少などの症状があらわれる炎症性疾患。症状は、緩解(症状が落ち着いている状態)と再燃を繰り返し、長い経過の中で一部の患者さんが腸管の病変を取り除く手術が必要になるといわれている。自己免疫疾患のひとつ。
■関連サイト:クローンフロンティア
経口剤
口から薬剤を服用し、消化管からの吸収を目指す投与経路の薬剤。錠剤・カプセル剤・顆粒剤・散剤・経口液剤・シロップ剤・経口ゼリー剤がある。
血漿分画製剤
血液中に含まれている血漿を分画・精製し、特に重要なタンパク質を、物理化学的に成分ごとに分けて精製した製剤の総称。血漿分画製剤は、アルブミン製剤、免疫グロブリン製剤、血液凝固因子製剤などに大別される。
抗体医薬
抗体が抗原と結合する免疫反応を利用した医薬品。疾患関連分子に特異的に結合するため、従来の低分子医薬品に比べ高い効果が期待できる。当社製品では、レミケードシンポニーが該当する。
国際共同治験
新薬の世界規模での開発・承認を目指して企画される治験であり、一つの治験に複数の国又は地域の医療機関が参加し、共通の治験実施計画書に基づき、同時並行的に進行する臨床試験

さ行

CMC
Chemistry, Manufacturring and Controlの略。医薬品の原薬、製剤の化学・製造およびその品質管理。
GMP
Good Manufacturing Practiceの略。医薬品および医薬部外品の製造管理および品質管理の基準。
GLP
Good Laboratory Practiceの略。医薬品の安全性に関する非臨床試験の実施の基準。
GQP
Good Quality Practiceの略。医薬品、医薬部外品、化粧品および医療機器の品質管理の基準。
GCP
Good Clinical Practiceの略。医薬品の臨床試験の実施の基準。
GVP
Good Vigilance Practiceの略。医薬品製造販売後安全管理の基準。
ジェネリック医薬品
次の3つの条件を満たした、先発医薬品と治療学的に同等で、先発医薬品の代替品となる医薬品である。
@対応する先発医薬品について、その再審査期間が終了し、効能・効果に係る再評価の指定中ではないもの
A対応する先発医薬品について、有効成分の物質特許、用途特許の存続期間が満了したもの
B生物学的同等性試験により、有効成分の血漿中薬物濃度推移が先発医薬品と同等と認められるもの
自己免疫疾患
異物を認識し排除するための役割を持つ免疫系が、自分自身の正常な細胞や組織に対してまで過剰に反応し攻撃を加えてしまうことで症状を来す疾患の総称。
ジレニア
当社が創製した多発性硬化症治療剤(スフィンゴシン1リン酸受容体機能的アンタゴニスト)。一般名:フィンゴリモド塩酸塩。リンパ球上のスフィンゴシン1-リン酸受容体(S1P1受容体)に作用して、自己反応性リンパ球の中枢神経系への浸潤を阻止し、多発性硬化症における神経炎症を抑制する。導出先のノバルティス社が日米欧で販売中。当社は日本において製品名「イムセラ」で販売中。
シンポニー
ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤(関節リウマチ治療剤)。一般名:ゴリムマブ。炎症性サイトカインであるTNFαをターゲットとした抗TNFα抗体で、簡便な4週間に1回の皮下注射投与で長期にわたり継続する優れた有用性を有する。また、他の皮下注製剤に比べて注射時の痛みが少ないとの評価を受けている。
新薬創出・適応外薬解消等促進加算
特許期間中の新薬の薬価について、当該品目の市場実勢価格(加重平均値)と薬価との乖離率が全品目の加重平均乖離率よりも小さい場合、計算式に基づいて加算されるという仕組みを柱としたルール。
スイッチOTC薬
有効性・安全性の確立した医療用医薬品の主成分で、OTC医薬品(一般用医薬品)に転用されているくすり。
生物学的製剤(バイオロジクス)
ワクチンや抗毒素製剤、血漿製剤などの他、ヒトやその他の生物(植物を除く)に由来するものを原料・材料として製造された医薬品のこと。抗体医薬、核酸医薬などが含まれる。
セレジスト
脊髄小脳変性症治療剤。一般名:タルチレリン水和物。脊髄小脳変性症における運動失調を改善する甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン(TRH)の誘導体。本剤が発売されるまでは注射剤のみであったが、自社技術により世界で初めて経口投与を可能にした。
創薬
医薬品の基礎研究・非臨床試験・臨床試験(治験)の過程を経て、申請・審査・承認に至るまでのプロセスを創薬と呼ぶ。

た行

タナトリル
アンジオテンシン変換選択性阻害剤(高血圧症治療剤)。一般名:イミダプリル塩酸塩。確実な血圧降下作用および高い臓器保護作用を有しながら、この種の薬剤に一般的な副作用である空咳の発生頻度が少ない。
多発性硬化症
脳・脊髄にある中枢神経の神経線維を覆う髄鞘が破壊されることで、神経伝達がうまく伝わらなくなり、様々な症状が現れる病気。病変が生じる部位により症状は異なるが、視力障害、感覚障害、運動障害などがよく見られる症状。免疫機能の異常が原因と考えられている。
タリオン
アレルギー性疾患治療剤。一般名:ベポタスチンベシル酸塩。抗ヒスタミンH1作用の発現が早くみられ、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴うそう痒に早期から高い効果を発揮する。一方で、眠気の発現頻度が低い。
中期経営計画11-15
当社が策定した、2015年度を最終年度とする5年間の中期経営計画。キーコンセプトを「New Value Creation」と定め、新たな価値を創造しつづける企業への変革をめざす。
長期収載品
医療用医薬品のうち、先発品(新薬)として開発・発売されてから時間が経過し、すでに特許が切れている、または効果や安全性を確認する再審査期間が終了したもので、後発品(ジェネリック医薬品)が存在するもの。
TA-7284
当社が創製した2型糖尿病治療剤(SGLT2阻害剤)の開発コード。一般名:カナグリフロジン。腎臓において尿からの糖(グルコース)再吸収を阻害し血糖値を低下させる。米国において導出先のヤンセンファーマシューティカルズ社(米国)が製品名「INVOKANA(インヴォカナ)」として販売している。
DPP-4阻害剤
2型糖尿病治療剤。食事に応答して消化管から分泌されるホルモンであるGLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)を分解する酵素DPP-4(ジペプチジルペプチダーゼ-4)の働きを選択的に阻害することによりインスリン分泌を促進し、グルカゴン分泌を抑制することで血糖降下作用を発揮する。当社はDPP-4阻害剤として「テネリア(一般名:テネリグリプチン)」を販売中。
テトラビック
沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオ混合ワクチン。定期接種1期初回(3回)および1期追加(1回)の計4回接種に使用される。不活化ポリオワクチンは急性灰白髄炎(ポリオ)の予防のみならず、従来の生ポリオワクチン投与により極めて稀に発生するワクチン関連麻痺の解決が期待されている。
テネリア
2型糖尿病治療剤(DPP-4阻害剤)。一般名:テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物。食事に応答して消化管から分泌されるホルモンであるGLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)を分解する酵素DPP-4(ジペプチジルペプチダーゼ-4)の働きを選択的に阻害することによりインスリン分泌を促進し、グルカゴン分泌を抑制することで血糖降下作用を発揮する。
テネリグリプチン
2型糖尿病治療剤(DPP-4阻害剤)「テネリア」の一般名。(詳細は「テネリア」 を参照)
デパス
精神安定剤。一般名:エチゾラム。国内で最も汎用されている抗不安薬。強力な抗不安作用とともに、優れた鎮静・催眠作用、抗うつ作用、筋緊張緩解作用を併せ持つため、心身症、神経症だけでなく、うつ病、腰痛症、頸椎症、筋収縮性頭痛ならびに睡眠障害にも効果が認められている。
テラビック
抗ウィルス剤(C型慢性肝炎治療剤)。一般名:テラプレビル。C型肝炎ウイルス(HCV)の複製に関与するNS3-4Aセリンプロテアーゼを阻害することにより、HCVの増殖を抑制する。
導出
製薬業界における「導出」とは、特定の医薬品を研究、開発、販売するために必要な知的財産権の相手による使用を許可すること。
導入
導出」の対義語。製薬業界における「導入」とは、他社が創製した医薬品を研究、開発、販売するために必要な知的財産権を手に入れること。

な行

New Value Creation
「中期経営計画11-15」のキーコンセプト
のれん
営業譲渡や合併・買収などを行った場合に、それによって得た資産・負債と支払った額との差額を、無形固定資産の区分に計上する際の勘定科目。当社は2007年の合併時に1,505億円をのれんとして計上している。
のれん償却費
営業譲渡や合併・買収などを行った場合に計上したのれんは、20年以内で償却することとされており、償却費は販売費及び一般管理費に計上する。当社は2007年の合併時に計上した1,505億円ののれんを15年で償却している。

は行

パイプライン
医薬品としての承認を得るために研究開発段階にある製品候補群のこと。
ビンドレン
高リン血症治療剤。一般名:コレスチラン。経口の陰イオン交換樹脂製剤で、消化管でリン酸を吸着し、排泄することで血清リン値を低下させ、透析中の慢性腎不全患者さんにおける高リン血症を改善する。ドイツ、オーストリアにおいて販売中。国内では高コレステロール血症治療剤として製品名「コレバイン」で販売中 。
フェーズ1(第1相試験)
臨床試験の第一段階。通常は少数の健康成人を対象とした安全性、薬物の吸収、分布、代謝、排泄などを検討する試験。
フェーズ2(第2相試験)
臨床試験の第二段階。少数の患者さんにおいて安全性、用法、用量の検討、有効性を検討する試験。
フェーズ3(第3相試験)
臨床試験の第三段階。多数の患者さんを対象に、薬の有効性と安全性の確認を行う試験。
プラセボ
色、重さ、形状、味及び匂いといった物理的特徴を可能な限り実薬に似せた、薬理活性のない偽薬。 「薬を飲んだ」という精神的な病気の軽減効果(プラセボ効果)を除いて、医薬品の真の治療効果を見極めるために用いられる。
POC(プルーフ・オブ・コンセプト)
Proof of Conceptの略。研究開発の段階にある新薬候補物質において、その有用性をヒトで確認すること。
ブロックバスター
これまでにない新しい発想で作られた画期的新薬であり、その対象疾患領域において突出した売り上げを誇る医薬品。通常、全世界における年間売上高が10億ドル以上の医薬品をブロックバスターと呼ぶ。
ベーチェット病
口腔粘膜のアフタ性潰瘍、外陰部潰瘍、皮膚症状、眼症状の4つの症状を主症状とする慢性の全身性炎症性疾患。個々の症状が消失と再燃を繰り返すのが特徴の1つ。4つの主症状の他に、関節炎や副睾丸炎、消化器、血管、神経の異常があらわれることがある。レミケードが適応症を有するのはベーチェット病のうち、眼症状(網膜ぶどう膜炎)である。
■関連サイト:ベーチェット病navi 
ヘルベッサー
カルシウム拮抗剤(狭心症・高血圧症治療剤)。一般名:ジルチアゼム塩酸塩。世界で広く使用されている代表的なカルシウム拮抗剤。降圧作用に加え、心拍数を抑えて心臓の負担を減らすとともに、冠血管を拡張し冠血流量を増加させる。

ま行

メインテート
選択的β1遮断剤(高血圧症・狭心症・不整脈治療剤)。一般名:ビソプロロールフマル酸塩。世界100カ国以上で使用されている代表的なβ1遮断剤。極めて高いβ1選択性と良好な薬物動態を示し、高い有効性と安全性とともにエビデンスに基づいた心保護効果を有する。2011年5月に「慢性心不全」、2013年6月に「慢性心房細動」の効能を追加取得した。
モノクローナル抗体
単一の抗体産生細胞に由来するクローンから得られる抗体分子。通常の抗体(ポリクローナル抗体)は、複数の抗原決定基を認識する抗体の混合物であるが、モノクローナル抗体は単一の分子種から成り、抗原特異性が全く同一の抗体となる。

や行

薬価(薬価基準)
保険医療に使用できる医薬品の品目と価格を厚生労働大臣が定めたものを、薬価基準(略して薬価)という。
薬価改定
薬価基準収載医薬品の市場価格を正しく薬価に反映させるため、厚生労働省が原則2年に一度行う薬価基準の改定。

ら行

ラジカット
フリーラジカルスカベンジャー(脳保護剤)。一般名:エダラボン。日本で開発された世界初の脳保護剤。脳梗塞急性期の患者さんにおける神経症候、日常生活動作障害、機能障害(退院時の後遺症の程度)を改善する。脳梗塞の3つの主要病型(ラクナ梗塞、アテローム血栓性脳梗塞、心原性脳塞栓症)いずれにも適応がある。
臨床試験(治験)
承認申請を目的に、医薬品の有効性や安全性をヒトで確認するための試験。
レクサプロ
選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)(抗うつ剤)。一般名:エスシタロプラムシュウ酸塩。セロトニントランスポータへの選択性が高いSSRIで、世界100の国と地域で使用されている。うつ病・うつ状態への優れた有効性と良好な忍容性が認められている。さらに、用法用量が簡便であることから抗うつ薬治療で重要な服薬アドヒアランスの向上が期待される。  
レミケード
抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤(関節リウマチクローン病ベーチェット病による難治性網膜ぶどう膜炎、乾癬強直性脊椎炎、潰瘍性大腸炎の治療剤)。一般名:インフリキシマブ。炎症性サイトカインであるTNFαをターゲットとした抗TNFα抗体で、早く強力な効果と、1回の点滴で8週間効果が持続する点が特長。
ロイヤリティ
特許権や特殊なノウハウを所有しているものに、それらの使用に際しライセンス契約に基づき支払う料金のこと。製薬業界においては、薬剤に関する開発・販売などの権利を許諾(導出)することにより、その薬剤の上市後、販売額に応じたロイヤリティが支払われる。

わ行

ワクチン
ヒトなどの動物に接種して感染症の予防に用いる医薬品。毒性を無くした、あるいは弱めた病原体から作られ、体内に注入することで抗体を作り、感染症にかからないようにする。

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