研究開発パイプライン
(2018年2月5日発表 2018年3月期 第3四半期決算短信より)
新製品開発状況について(全4ページ・120KB)
新製品開発状況について(2018年1月31日現在)
@自己免疫疾患
治験コード 製品名 (一般名) |
薬剤分類 (予定適応症など) |
地域 | 開発段階 | 起源/導出先等 |
---|---|---|---|---|
FTY720 イムセラ/ジレニア (フィンゴリモド塩酸塩) |
スフィンゴシン1リン酸受容体機能的アンタゴニスト (小児・多発性硬化症) |
欧州 | 申請 (2017年11月) |
ノバルティス(スイス)に導出 |
米国 | 申請 (2017年11月) |
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MT-5547 | 完全ヒト型抗ヒトNGFモノクローナル抗体製剤 (変形性関節症) |
日本 | フェーズ 2/3 | リジェネロン(米)から導入 |
MT-1303 | スフィンゴシン1リン酸受容体機能的アンタゴニスト (多発性硬化症) |
欧州 | フェーズ 2 | 自社創製品 |
(乾癬) | 欧州 | フェーズ 2 | ||
(クローン病) | 日本、欧州 | フェーズ 2 | ||
(炎症・自己免疫疾患) | 日本、米国、 欧州 |
フェーズ 1 | ||
MT-7117 | 皮膚科用剤 等 (炎症・自己免疫疾患 等) |
欧州 | フェーズ 1 | 自社創製品 |
MT-2990 | 炎症・自己免疫疾患 等 | 欧州 | フェーズ 1 | 自社創製品 |
A糖尿病・腎疾患
治験コード 製品名 (一般名) |
薬剤分類 (予定適応症など) |
地域 | 開発段階 | 起源/導出先等 |
---|---|---|---|---|
TA-7284 カナグル/インヴォカナ (カナグリフロジン水和物) |
SGLT2阻害剤 (2型糖尿病) |
インドネシア | 申請 (2017年8月) |
自社創製品 |
(心血管疾患の既往がある、または心血管疾患リスクがある2型糖尿病における死亡リスク低減(CANVAS/CANVAS-R)) | 米国 | 申請 (2017年9月) |
ヤンセンファーマシューティカルズ(米)に導出 | |
欧州 | 申請 (2017年10月) |
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(糖尿病性腎症) | 日本、米国、 欧州他 |
フェーズ 3 国際共同治験 |
自社創製品 治験依頼者:ヤンセン リサーチ アンド デベロップメント(米) |
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MP-513 (テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物) |
DPP-4阻害剤 (2型糖尿病) |
インドネシア | 申請 (2015年4月) |
自社創製品 |
中国 | フェーズ 3 | |||
欧州 | フェーズ 2 | |||
米国 | フェーズ 1 | |||
MT-6548 | 低酸素誘導因子プロリン水酸化酵素阻害剤 (腎性貧血) |
日本 | フェーズ 3 | アケビア(米) から導入 |
MT-3995 | 選択的ミネラロコルチコイド受容体拮抗剤 (糖尿病性腎症) |
欧州 | フェーズ 2 | 自社創製品 |
日本 | フェーズ 2 | |||
米国 | フェーズ 1 | |||
(非アルコール性脂肪性肝炎) | 日本 | フェーズ 2 |
B中枢神経系疾患
治験コード 製品名 (一般名) |
薬剤分類 (予定適応症など) |
地域 | 開発段階 | 起源/導出先等 |
---|---|---|---|---|
MP-214 (カリプラジン塩酸塩) |
ドパミンD3/D2受容体パーシャルアゴニスト (統合失調症) |
韓国 | 申請 (2017年12月) |
ゲデオンリヒター(ハンガリー)から導入 |
台湾 | 申請 (2017年12月) |
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MCI-186 ラジカット/ラジカヴァ (エダラボン) |
フリーラジカル消去剤 (筋萎縮性側索硬化症) |
スイス | 申請 (2017年12月) |
自社創製品 |
MT-210 | セロトニン2A / シグマ2 受容体拮抗剤 (統合失調症) |
米国、欧州 | フェーズ 3 | ミネルバ・ニューロサイエンス(米)へ導出 |
MT-5199 | 小胞モノアミントランスポーター2阻害剤 (遅発性ジスキネジア) |
日本 | フェーズ 2/3 | ニューロクラインバイオサイエンシズ(米)から導入 |
Wf-516 | モノアミンレセプターに対する多重作用* (大うつ病) |
欧州 | フェーズ 2 | ミネルバ・ニューロサイエンス(米)へ導出 |
MT-8554 | 神経系用剤 等 (糖尿病性末梢神経障害に伴う疼痛) |
欧州 | フェーズ 2 | 自社創製品 |
(更年期に伴う血管運動神経症状) | 米国 | フェーズ 2 | ||
ND0612 (レボドパ/カルビドパ) |
持続皮下注投与ポンプ/パッチ製剤 (パーキンソン病) |
米国、欧州 | フェーズ 2 | 自社創製品 |
ND0801 (ニコチン/オピプラモール) |
経皮剤 (中枢神経系疾患に伴う認知障害) |
イスラエル | フェーズ 2 | 自社創製品 |
MP-124 | 神経系用剤 | 米国 | フェーズ 1 | 自社創製品 |
ND0701 (アポモルフィン) |
持続皮下注投与ポンプ (パーキンソン病) |
欧州 | フェーズ 1 | 自社創製品 |
* 選択的セロトニン取り込み阻害/セロトニン1A受容体拮抗/ドパミン取り込み阻害/α1Aとα1Bアドレナリン受容体の調節
Cワクチン
治験コード | 薬剤分類 (予定適応症など) |
地域 | 開発段階 | 起源/導出先等 |
---|---|---|---|---|
MT-2355 | 5種混合ワクチン (小児における百日せき、ジフテリア、破傷風、急性灰白髄炎およびHib感染の予防) |
日本 | フェーズ 3 | 阪大微生物病研究会(日)と共同開発 |
MT-2271 | 植物由来VLPワクチン (季節性インフルエンザの予防) |
米国、欧州、カナダ他 | フェーズ 3 | 自社創製品 |
MT-8972 | 植物由来VLPワクチン (インフルエンザ[H5N1]の予防) |
カナダ | フェーズ 2 | 自社創製品 |
MT-7529 | 植物由来VLPワクチン (インフルエンザ[H7N9]の予防) |
カナダ | フェーズ 1 | 自社創製品 |
Dその他疾患
治験コード (一般名) |
薬剤分類 (予定適応症など) |
地域 | 開発段階 | 起源/導出先等 |
---|---|---|---|---|
MT-4580 (エボカルセト) |
カルシウム受容体作動剤 (維持透析下の二次性副甲状腺機能亢進症) |
日本 | 申請 (2017年4月) |
協和発酵キリン(日)に導出 |
(副甲状腺がんおよび原発性副甲状腺機能亢進症における高カルシウム血症) | 日本 | フェーズ 3 | ||
MCC-847 (マシルカスト) |
ロイコトリエンD4受容体拮抗剤 (喘息) |
韓国 | フェーズ 2 | サマファーマ(韓)に導出 |
Y-803 | BRD阻害剤 (がん) |
欧州、カナダ | フェーズ 2 | メルク(米)に導出 |
GB-1057 (人血清アルブミン [遺伝子組換え]) |
血液および体液用剤 | 米国 | フェーズ 1 | 自社創製品 |
MT-0814 | 眼科用剤 | 日本 | フェーズ 1 | 自社創製品 |
sTU-199 (テナトプラゾール) |
消化器官用剤 | 欧州 | フェーズ 1 | ネグマ/シデム(仏)に導出 |
MT-4129 | 循環器官用剤 等 | 欧州 | フェーズ 1 | 自社創製品 |
MT-2765 | 循環器官用剤 等 | 中国 | フェーズ 1 | 上海医薬集団(中)と共同研究 |
2017年度第2四半期決算発表時点(2017年11月1日)からの変更点
治験コード 製品名 (一般名) |
薬剤分類 (予定適応症など) |
地域 | 前回発表 時点 |
2018年1月31日 現在 |
起源/導出先等 |
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ノバスタン (アルガトロバン水和物) |
選択的抗トロンビン剤 (虚血性脳梗塞急性期) |
中国 | 申請 (2017年2月) |
承認 (2017年12月) |
自社創製品 |
FTY720 イムセラ/ジレニア (フィンゴリモド塩酸塩) |
スフィンゴシン1リン酸受容体機能的アンタゴニスト (小児・多発性硬化症) |
欧州 | 記載なし | 申請 (2017年11月) |
ノバルティス(スイス)に導出 |
米国 | 記載なし | 申請 (2017年11月) |
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MP-214 (カリプラジン塩酸塩) |
ドパミンD3/D2受容体パーシャルアゴニスト (統合失調症) |
韓国 | 記載なし | 申請 (2017年12月) |
ゲデオンリヒター(ハンガリー)から導入 |
台湾 | 記載なし | 申請 (2017年12月) |
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MCI-186 ラジカット/ラジカヴァ (エダラボン) |
フリーラジカル消去剤 (筋萎縮性側索硬化症) |
スイス | 記載なし | 申請 (2017年12月) |
自社創製品 |
MT-6548 | 低酸素誘導因子プロリン水酸化酵素阻害剤 (腎性貧血) |
日本 | フェーズ 2 | フェーズ 3 | アケビア(米)から導入 |
MT-210 | セロトニン2A / シグマ2 受容体拮抗剤 (統合失調症) |
米国、欧州 | フェーズ 2 | フェーズ 3 | ミネルバ・ニューロサイエンス(米)へ導出 |
MT-5547 | 完全ヒト型抗ヒトNGFモノクローナル抗体製剤 (変形性関節症) |
日本 | 記載なし | フェーズ 2/3 | リジェネロン(米)から導入 |
MT-8554 | 神経系用剤 等 (更年期に伴う血管運動神経症状) |
米国 | 記載なし | フェーズ 2 | 自社創製品 |
MP-157 | 循環器官用剤 | 欧州 | フェーズ 1 | 削除 (開発中止) |
自社創製品 |