生薬について



トチュウ画像トチュウ

 杜仲は中国大陸の中央部を横断する大河、長江(今の揚子江)の中流および南部各省に分布し、四川(しせん)、陜西(せんせい)、湖南(こなん)省等で栽培されている落葉高木のトチュウ科のトチュウEucommia ulmoides oliv.の樹皮を薬用にしたものです。薄い木の皮ですが、折ると銀白色の細い糸状のものが連なって引けるのです。これはグッタペルカといって硬性の植物ゴムなのです。写真で白く見える部分がそれです。葉も引っぱって破ると、白い糸を引きます。  十メートル以上の高木にならなければ樹皮を採取できませんので、高価な薬草ですが、樹木を枯らさずに採取するために上図のように一部をはぎとるというような方法がとられています。
 杜仲という名は、むかし杜仲という人がおり、これを服して得度したということにちなんで命名されたと中国の本草書に記されています。
 杜仲は肝腎を補する要薬としてむかしから使われていました。極めて大切なことを肝心要(かんじんかなめ)とか肝腎要(同発音)といいますが、肝と心、肝と腎はともに人体にとっては最も大切なものであるというところからいわれた言葉です。
 ここでいう肝腎とは肝臓、腎臓という解剖学的な意味だけではなく、古い中国では肝は筋を主(つかさど)り、腎は骨を主るという考えもありました。よって杜仲は筋骨を壮するという薬効を主に持っているのです。歩くとヨロける脚弱、背骨・関節や腰の痛み、インポテンツなどに応用されています。
 また最近は血圧降下作用があることで注目されている生薬でもあります。

「中国強壮生薬の話」(株式会社 世界保健通信社)より

強壮
作用
循環器系への
作用
筋肉・神経への
作用
その他の
作用
強壮 血行 補血 利尿 強心 鎮痛 消炎 健胃 鎮静
作用 強壮 鎮痛 鎮静
出典:原色和漢薬図鑑、漢薬の臨床応用、中国強壮生薬の話、日本薬草全書



■「ナンパオ」に配合されている31種生薬

>ロクジョウ >センゾクダン >ビャクジュツ >クコシ >ブクリョウ
>カイバ >ハゲキテン >カンゾウ >ジュクジオウ >コウクジン
>トシシ >インヨウカク >ケイヒ >トウキ >コクロジン
>ホコツシ >センボウ >ホウブシ >アキョウ
>ニクジュヨウ >コロハ >サンシュユ >ゲンジン
>サヨウ >ニンジン >フクボンシ >ボタンピ
>オウギ >バクモンドウ >ゴシツ

>生薬一覧へ戻る


www.etalon.com.ua/travyanoi

ミイミクムムτム ミスミー ムミーミケムひオ

ミシミーミウミーミキミクミス ミーミコミコムσシムσサム肖ひセムミセミイ ミスミー ミコミセミサム袴ミオミイミセミケ