生薬について



ホコツシ画像ホコツシ

 補骨脂はマメ科のPsoralea corylifolia L.オランダビユの種子を薬用にしたものです。
 中国の四川(しせん)省、河南(かなん)省、安徽(あんき)省、などの温暖で湿潤な地を好む一年生草木で、九月、十月に結実したものを採集します。種子は小さく、腎臓のような形をしており、わずかな香りがあります。
 生薬市場では破故紙ともいわれています。むかし、胡の国(外国という意味ですが、ここではベトナムやインド方面を指しています)の人がこの生薬を婆固脂と呼んでいたのをあやまって破故紙と名付けたと伝えられています。
 補腎壮陽の主薬として用いられています。下半身の冷え、腰痛、肩こり、筋力の低下、食欲不振などに応用されています。
 薬理学的にも動脈血管拡張作用、末梢循環改善作用、男性ホルモン様作用などが研究されています。

「中国強壮生薬の話」(株式会社 世界保健通信社)より

強壮
作用
循環器系への
作用
筋肉・神経への
作用
その他の
作用
強壮 血行 補血 利尿 強心 鎮痛 消炎 健胃 鎮静
作用 強壮 血行 鎮痛
出典:原色和漢薬図鑑、漢薬の臨床応用、中国強壮生薬の話、日本薬草全書



■「ナンパオ」に配合されている31種生薬

>ロクジョウ >センゾクダン >ビャクジュツ >クコシ >ブクリョウ
>カイバ >ハゲキテン >カンゾウ >ジュクジオウ >コウクジン
>トシシ >インヨウカク >ケイヒ >トウキ >コクロジン
>センボウ >ホウブシ >アキョウ
>ニクジュヨウ >コロハ >サンシュユ >ゲンジン
>サヨウ >ニンジン >フクボンシ >ボタンピ
>トチュウ >オウギ >バクモンドウ >ゴシツ

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